営業マンに人気の大容量名刺入れ(メンズ)とは!?【10選】
営業職は初対面の顧客(見込客)などと接する機会が多く、最も「名刺入れ」の活用頻度が高い職種となります。
目次
営業職に好まれる大容量の名刺入れ(メンズ)
営業職の方に好まれる「名刺入れ」には2つのタイプがあります。一つが”小まめな方(情報整理が得意な方)”に好まれる「スリム&スタイリッシュな名刺入れ」。
もう一つが存分に名刺情報を活用したい”実践派営業マン”に好まれる「沢山の名刺が収納できる名刺入れ」です。
一日一回、営業先から帰社するごとに、名刺入れから名刺を取り出し、名刺管理ソフトなどで情報整理を心がけたい。そんな営業マンには、名刺入れに名刺を入れっぱなしにしにくい「スリムタイプ(収納枚数が少ない)」が好まれています。
対して、営業活動時間が多く、外出時にも名刺情報を存分に活用したい・・・そんな実践派の営業マンには、多くの名刺をストックしておける「大容量タイプ」が人気となっています。
ここでは、後者(実践派)の営業マンに好まれている「大容量タイプの本革名刺入れ(メンズ)」情報をご紹介いたします。
営業マンの名刺入れに求められる機能性とは!?
営業職の方に人気の名刺入れに求められている機能性及び好まれている要素にて、重要視されている「5つ機能性(要素)」が下記となります。
1)「通しマチデザイン」の名刺入れ(大容量)
「名刺入れ」の収納力(名刺の収納枚数)を左右するのは「マチ」と呼ばれている部位のデザインです。
大容量の名刺入れ(多くの名刺が収納できる)となるのは「通しマチ」が採用されている名刺入れです。
上記写真にて名刺入れポケットのサイドに「同じ幅の革パーツ」が設けられていますが、これが「通しマチ」と呼ばれるデザインです。
一般的には、通しマチデザインの名刺入れであれば、目安として「約50枚」の名刺が入れられるアイテムとなります。大容量の名刺入れとは、すなわち「通しマチデザインの名刺入れ」となります。
2)耐久性の高い革仕様の名刺入れ(丈夫な名刺入れ)
他の職種と比較して営業職の方の名刺入れは利用頻度が高くなります。必然的に、重要な要素となるのが「丈夫な名刺入れであること(耐久性の高さ)」です。
丈夫な名刺入れとなるためには、下記2つの要素が求められます。
*耐久性の高い革(コードバン、ブライドルレザーなど)で仕立てられていること。
*高い仕立て技術と丁寧な縫製で作られていること
耐久性の高い革の代表格が「コードバン」と「ブライドルレザー」。特に価値が高く、高級感が感じられる「コードバン仕立ての名刺入れ」は時代を問わず常に人気のアイテムとなっています。
世界的に見ても、高い仕立て技術と丁寧な仕事という意味で「日本の革職人仕立て」が上位に位置づけられています。
3)傷が付いても目立ちにくい革仕様の名刺入れ
名刺入れは利用頻度が高いため、どうしても革表面にキズなどが付きやすくなります。
そんなキズが付いてた時に「損傷」「老朽化」として感じられてしまっては、早々に名刺入れの寿命が尽きてしまうことに。そこで重要視したいのが「キズが付いても目立たない革で作られている」ことです。
キズが目立たないという意味では
*革表面に柄のある「型押しレザー」
*経年変化の趣が魅力の革(各種オイルレザーなど)
*色むら感&レトロな風合いが魅力の革(ブライドルレザーなど)
のいずれかの要素を有した名刺入れが対象となります。
4)印象的な名刺入れ(デザイン、色)
初対面の顧客や仕事関係者との最初の出会い時に活用するのが名刺入れです。営業マンにとっては、自分自身の印象を残すことも大切なミッションのひとつに。
そういう意味で、名刺交換をする時に、「印象的な名刺入れ(デザイン・色)」を利用することも印象を残す役割を担う要素となります。
奇抜さ(形・色)による”インパクト”を与えるのではなく、あくまでもセンスを伴った”ファーストインプレッション”を与えることを重視したいものです。
5)革が厚くない名刺入れ
メンドメイドの革仕様名刺入れなどは、革が厚いまま使用されています。それは、革製品の仕立て技術が関連しているから。
革の床面を削って、革を薄く仕上げると相反する形で革の丈夫さが低くなる・・・その「薄さ」と「丈夫さ」の良き塩梅(適切なバランス)を見極めるのは、革職人の腕の見せ所ともなっています。
革の耐久性を保ちつつ、丈夫に仕立て上げることで「名刺入れ」の機能性(収納枚数、軽さ)が向上することに。
営業職の方におすすめの大容量(通しマチ)名刺入れ
高い仕立て技術と丁寧さを有する日本の革職人技術を生かした人気日本革ブランドの大容量(通しマチ)名刺入れをご紹介いたします。
いずれも、前項(5つの要素)に沿った革仕立ての名刺入れ(メンズ)。名刺入れ選びのご参考にしていただければと思います。
Shell Cordovan シェルコードバン 名刺入れ
●ブランド:CRAFSTO
●デザイン:名刺入れ
●素材:シェルコードバン
●色彩:ブラック、ダークグリーン、ネイビーブルー
CordovanCrewe Albion
●ブランド:COCOMEISTER
●デザイン:名刺入れ
●素材:オイルコードバン
●色彩:カーメン、シークインブルー、バーニングホット、アップルグリーン
TheOakBark Admiral Class
●ブランド:COCOMEISTER
●デザイン:名刺入れ
●素材:オークバーク
●色彩:ブラックリーフ、イングリッシュオーク、ワインバレル、オークネイビー、オイルブラウン
Meister Cordovan Blaze
●ブランド:COCOMEISTER
●デザイン:名刺入れ
●素材:水染めコードバン
●色彩:ブラック、ボルドーワイン、グリーンプラネット、ブループラネット
OAK BARK MARKSBURY
●ブランド:COCOMEISTER
●デザイン:名刺入れ
●素材:オークバーク
●色彩:チャコールウッド、ウッドバーン、オークネイビー、ワインバレル他
Mattone OlivetoCardCase
●ブランド:COCOMEISTER
●デザイン:名刺入れ
●素材:マットーネ(イタリオアイルカーフ)
●色彩:オールドブラック、ブランデー、ビターチョコ、オリーブ
ガルーシャ 名刺入れ
●ブランド:CIMABUE
●デザイン:名刺入れ
●素材:ガルーシャ(エイ革)
●色彩:ブラック、ベージュ、ネイビー
ロロマ 名刺入れ
●ブランド:ASUMEDERU
●デザイン:名刺入れ
●素材:ロロマレザー
●色彩:prugna、gray、brown、navy
コードバン&ルーガショルダー 通しマチ名刺入れ
●ブランド:CYPRIS
●デザイン:名刺入れ
●素材:コードバン
●色彩:ブラック、ワイン、グリーン
併せて読みたい「名刺入れ」関連情報
●名刺入れ【革】特集!プレゼントに喜ばれる日本製「30選」
●【丈夫な名刺入れ】ブライドルレザー仕様カードケース特集!
●【必見】男性の名刺入れに相応しい「色」とは!?
●メンズ名刺入れ特集!他人とかぶらない魅力的な革風情&デザイン
●「名刺入れ」買い替え時期とは!?寿命の長いコードバン名刺入れ
●【管理職】に好まれる名刺入れ(メンズ)とは!?
●営業マンに人気の大容量名刺入れ(メンズ)とは!?【10選】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません