【風水&マナー】男性の名刺入れに相応しい「色」とは!?
”名刺入れ”は小物アイテムであるとともに、大切なビジネスアイテムです。
そんなビジネスアイテムとして、相応しい男性用の名刺入れの「色」に関する情報(風水、ビジネスマナー)をご紹介いたします。
目次
男性の名刺入れに相応しい「色」とは!?
”名刺入れ”は革小物として、デザイン性・ファッションコーディネイトを意識したい反面、ビジネスアイテムとしての機能性も重要視、欠かすことのできない要素となっています。
ゆえに、「名刺入れの色」に関して、単純に趣味・センスだけで選ぶことは避けたいところ。ビジネスアイテムであることを忘れないようにしたいものです。
男性の名刺入れに相応しい「色」とは何か?
下記3つの視点から見ていきたいと思います。
●名刺入れの「色」と「マナー(ビジネスマナー)」
●名刺入れの「色」と「風水」
●年齢に応じた名刺入れの「色」
名刺入れの「色」と「マナー(ビジネスマナー)」
”名刺入れ”は、大切なビジネスアイテムのひとつ。
「マナー(ビジネスマナー)」の観点から、”名刺入れ”に求められる要素&NG要素を確認してみましょう。
日本において、一般的な業種を対象としたビジネスマナーを考えたときに、まず「名刺入れの素材」がポイントとなります。
近年、名刺入れの素材も多様化。様々な種類の名刺入れが作られていますが、マナーを考えたときに、避けておきたいのが
*プラスチック製の名刺入れ
*アルミ素材の名刺入れ
です。
”名刺”のストック用(保管)として活用するのであれば、「プラスチック仕様」「アルミ素材仕様」でも、まったく問題はありません。
ただ、顧客・商談相手との名刺交換をする際に使用する名刺入れとしては、あまり好ましくない印象を持たれる可能性(第一印象の偏見を持たれる)があります。
初対面の人と会って自己紹介する場では信頼性に欠いてしまう可能性がありますので、マナーとしては、避けておきたい名刺入れとなります。
「色」に関しては、男性用名刺入れとして
*原色
*ビビットカラー
*パステルカラー
*メタリックカラー
は、避けておきたい色彩となります。
”名刺入れ”にて、自分をアピールしたい気持ちもわからなくはありませんが、「ほのかなオリジナリティ」を感じさせる程度が効果的なもの。
”名刺入れ”での自己アピールは控えましょう。
名刺入れの「色」と「風水」
「名刺入れの色」に関して、「風水」情報をピックアップしてみました。
風水は、”年”によるラッキーカラーなどが存在していますが、”名刺入れ”を毎年、買い替えることは、あまり現実的なものとはなりません。
そこで、”名刺入れ”が担っている機能性と”色の力”及び”属性の相性”という視点から名刺入れに好ましい(風水視点)色彩をピックアップしてみました。
「黒色(光沢のある)」の色彩
”名刺入れ”との属性的相性において、「黒色(光沢あり)」の色彩は
*営業成果の向上
*取引先・顧客との「信頼性」形成
に繋がる色彩となります。
ここで重要なのが「美しい光沢・艶のある黒」ほどその効果が得られるということ。「マットな黒」は対象外となります。
この「光沢・艶」が「黒色」の持つ特性を増すとともに相手(取引先、顧客)に対してポジティブな印象として伝えてくれる要素となっています。
※営業職の方に人気の名刺入れはこちら営業マンに人気の大容量名刺入れ(メンズ)とは!?【10選】 をご参照ください。
bell la bell 水染めコードバン 名刺入れ
●ブランド:bell la bell
●デザイン:名刺入れ
●素材:水染めコードバン
●色彩:ブラック
水染めコードバン 名刺入れ「MI0003」
●ブランド:MIC
●デザイン:名刺入れ
●素材:水染めコードバン
●色彩:ブラック
「青色系」の色彩
”名刺入れ”との属性的相性において、「青色系」の色彩は
*新規開拓
*事業の発展と成長
に繋がる色となります。
「商品開発」「企画」「研究」の部門や新規取引先の開拓を担う「営業」部門などの属する人にとって、適した色となりそうです。
「茶系(褐色系)」の色彩
”名刺入れ”との属性的相性において、「茶色系」「褐色系」の色彩は
*事業継承
*事業・家業の継続
に繋がる色となります。
自営業にて「家業を引き継いだ人」や古くから安定的な業種として根付いている企業に勤めている人にとって、好ましい風水カラーとなりそうです。
「シルバー」の色彩
”名刺入れ”との属性的相性において、「シルバー」の色彩は
*事業援助
*出世
に繋がる色となります。
企業内にて”出世”を目指している人にとって、好ましい風水カラーとなりそうです。
年齢に応じた名刺入れの「色」
年齢に応じた、”名刺入れの色”を選択・活用することも大切なポイントとなります。
社会人として、年代によって対外的なイメージが存在するもの。そんなイメージに相応しい「色」を活用することも名刺入れの機能性(目的)に寄与することとなります。
20代男性に人気の色調
「20代男性」に人気の名刺入れカラーとなっているのが
*黒
*茶系(ブラウン)
です。
まだ、社会人となって年月の浅い”20代男性”にとって、定番カラーと言える「黒」「茶系」は安定感を与えてくれます。
”強い個性”を感じさせる色彩は、逆に相手から距離を取られてしまうことに。
”良識”を感じさせてくれる「黒」「茶系」の名刺入れが人気の中心となっています。
30代男性に人気の色調
※SUKUMO Leather「SL-HSK-001-F」(上記写真)
ビジネスの最前線にて活動している”30代男性”に人気の色彩となっているのが
*青色系(濃いめのネイビー)
の名刺入れです。
30代ならではの、”行動力”と”若さ”が「 青色系(濃いめのネイビー)」から感じられることが人気のポイントに。
40代男性に人気の色調
※YUHAKU名刺入れ「YAC160」(上記写真)
「40代男性」に人気の名刺入れカラーとなっているのが
*グラーデーション色(色ムラ感)
です。
企業の中間管理職として、多様な責任と結果が求めらる”40代”にて、有能な企業人であることを感じさせてくれる「オリジナリティ(個性)」が大切なポイントとなります。
上品さを保つ上で、あくまでもベースとなるのは安定の定番カラー(黒、茶系、ネイビー)。
その上にオリジナリティを創出してくれる”グラデーション”のある色景色が40代男性を引き立ててくれる魅力となっています。
50代男性に人気の色調(50代以上)
「50代男性(50代以上)」に求められる人気の色となっているのが
*ライトブラウン(明るめの茶系)
の名刺入れです。
実際には、「色」以上に重要な要素となるのが「革素材の種類」。
”品質・価値観”の高い革を使用。革の風合いが活かされた”ライトブラウン(明るめの茶系)”が年齢に応じた、「品格(気品)」を保ちつつ、活気(若々しさ)と行動力を感じさせてくれる名刺入れとなります。
風情のある色彩の本革名刺入れ
上質な革の風合いが活かされた本物志向の本革名刺入れは、末永く愛用できるビジネスアイテムとなります。
上質な本革名刺入れを探している方は、下記記事をご参照いただければと思います。
● 名刺入れ【革】特集!プレゼントに喜ばれる日本製「30選」
上記では、上質な本革で仕立てられた「男性用名刺入れ」「ユニセックスデザイン名刺入れ」「女性用名刺入れ」を厳選しています。
ちなみに下記では、近年、革小物にて人気の4つの色系統(黒系、茶系、青系、緑系)の本物志向の本革名刺入れ(一品)をご紹介いたします。
Shell Cordovan シェルコードバン 薄型名刺入れ
●ブランド:crafsto
●素材:シェルコードバン
●色彩:ブラック
「茶色系」の名刺入れ(カードケース)
●ブランド:COCOMEISTER
●素材:マットーネ
●色彩:ビターチョコ
●マットーネ名刺入れ
Bridle Leather ブライドルレザー名刺入れ
●ブランド:crafsto
●デザイン:名刺入れ
●素材:ブライドルレザー
●色彩:ダークブラウン
「青色系」の名刺入れ(カードケース)
●ブランド:COCOMEISTER
●素材:シェルコードバン
●色彩:ネイビーブルー
●シェルコードバン・ヴァランテ
「緑色系」の名刺入れ(カードケース)
●ブランド:COCOMEISTER
●素材:マットーネ
●色彩:ウィリディス(オリーブ色)
●ポンテマットーネ・ファーブラー
まとめ
「名刺入れ」は”色”と”素材”の組み合わせによって、大きく印象が異なるものです。”機能性”とともに”印象(風合い)”も重視するようにしましょう。
●【木製のビジネスアイテム】木目が美しい「銘木名刺入れ」特集!
併せて読みたい「名刺入れ」関連情報
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