シュランケンカーフとは!?美しい発色のドイツ製ボックスカーフ革財布

ボックスカーフ

シュランケンカーフとは!?

近年”シュランケンカーフ”は、メンズ財布・レディース財布として人気を高めてきている革素材です。

シュランケンカーフ仕様財布の特徴と魅力

革表面のシボ模様が特徴となっている”シュリンクレザー”の一種(革素材の商品名)が”シュランケンカーフ”です。

そんなシュランケンカーフで仕立てられた革財布の特徴&魅力をご紹介したいと思います。

シュランケンカーフとは!?

シュランケンカーフとは!?

革のなめし加工をする過程において、特殊な”革を縮ませる加工(シュリンク)”を施すことによって、作られる革素材の総称が「シュリンクレザー」です。

”シュリンク”というのは「縮む」「縮小」を意味する言葉。

原皮と比較して、約20%も縮小されることによって、生まれる革表面の”シボ(シワ模様)”が最大の特徴となっています。

革表面のきめ細やかさと柔らかさが特徴の「子牛革(カーフレザー)」をベースにシュリンク加工を施されることによって創出されるシュリンクレザーが「ボックスカーフ」です。

”シュランケンカーフ”は、ドイツの名門タナリー「ペリンガー社」が創作しているボックスカーフ。

革のキズ付きにくさと優しい手触り感を兼ね備えているのが特徴です。

ペリンガー社は、1864年に創設された「ボックスカーフ専門」のタナリー。ドイツ東部に拠点を有しています。

ドイツ国内でボックスカーフ(クロム鞣し加工)を制作している唯一のタンナーとなっています。

美しい発色が魅力のボックスカーフ

発色の美しさ

ボックスカーフの中でも”シュランケンカーフ”ならではの魅力と言えるのが

*発色の美しさ

です。

”シュランケンカーフ”はシックな色彩からポップな色まで、豊富なカラーバリエーションを有しているのが特徴。

しかも、色調の安定感が高く、経年変化による退色がほとんどありません。

新品時の風合い&色彩をいつつまでも楽しみたいという方には、シュランケンカーフ仕立ての革財布がおすすめです。

ナチュラルな”シボ模様”のデザイン性と機能性

”シュランケンカーフ”の革表面に創出されている”シボ模様(シワ)”は、革の収縮によって創出される自然な模様。

そこには、ナチュラルならではのデザイン的な美しさがあります。

同じような革表面の凹凸がある「型押しレザー」と混同してしまう方もいるかと思いますが、同じ凹凸柄が繰り返し表現される”型押しレザー”とナチュラルな”シュランケンカーフ”では、デザイン的な美しさ(印象)が大きく異なるものです。

また、機能的にも、単に「柄」をスタンプした”型押しレザー”と革の収縮によって、創出された「シボ」を有する”シュランケンカーフ”とでは、革強度(キズ付きにくさ)にも違いが存在。

”シュランケンカーフ”の方が機能的にも優れています。

シュランケンカーフ仕立ての財布をご紹介!

今後、日本において益々人気を高めていきそうな”シュランケンカーフ”。

そんなシュランケンカーフを使用して、日本の革職人が仕立てた革財布をご紹介したいと思います。

MOTHER ZERO・L字ジップウォレット「ROO-MZ-ESSENCE」(L字ファスナー長財布)

MOTHER ZERO・L字ジップウォレット「ROO-MZ-ESSENCE」(L字ファスナー長財布)

●L字ジップウォレット「ROO-MZ-ESSENCE」
●ブランド:READY OR ORDER
●素材:シュランケンカーフ(ボックスカーフ)
●色彩:black、white、orenge、他全8色

L字ジップウォレット「ROO-MZ-ESSENCE」

シュランケンカーフ・ラウンドジップ長財布「C15145」

シュランケンカーフ・ラウンドジップ長財布「C15145」

●ラウンドジップ長財布「C15145」
●ブランド:CIMABUE
●素材:シュランケンカーフ(ボックスカーフ)
●色彩:オーク、ブラック、ブルー

シュランケンカーフ・カブセ長財布「C15144」

シュランケンカーフ・カブセ長財布「C15144」

●カブセ長財布「C15145」
●ブランド:CIMABUE
●素材:シュランケンカーフ(ボックスカーフ)
●色彩:オーク、ブルー

シュランケンカーフ財布のお手入れ方法

”シュランケンカーフ財布”の日常的なお手入れとしては、一般的な革財布と同様に。

*水(雨)が付着したときに、即ふき取る
*汚れやほこりが付着したときに、払い落とす

ことのみで十分なケアとなります。

時折、「お手入れ用クリーム」を頻繁に活用する人がいますが、それは逆に革風情を損なうことに。

日々財布を適度に使用している状況であれば、「クリーム」を使用する必要性はほとんどありません。

また、「防水スプレーの使用」を推奨しているような情報を見かけることがありますが・・。革財布においては、正直「防水スプレー」もあまり使用しない方が良いかと。

特に、”シュランケンカーフ”は、色落ちしない加工が施されていますので、そのまま使いつつけた方が、色の変化がなく、同じ状態を維持しやすいものです。

防水スプレーをヘタに使用してしまうと、色の変化・革風情の変化を生じさせてしまうことがありますので。

シュランケンカーフの革小物

「革財布」以外にも、”シュランケンカーフ”にて仕立てられた革小物(名刺入れ・小銭入れなど)も人気のアイテムとなっています。

そんなシュランケンカーフ仕立ての革小物もご紹介しておきたいと思います。

シュランケンカーフ・名刺入れ「C15141」

シュランケンカーフ・名刺入れ「C15141」

●ラウンドジップ長財布「C15141」
●ブランド:CIMABUE
●素材:シュランケンカーフ(ボックスカーフ)
●色彩:オーク、ブルー

まとめ

”シュランケンカーフ”は、なんといっても「発色性の美しさ」が魅力となっています。

ゆえに、安定の定番色(黒色など)を選ぶことも、もちろん良いのですが、せっかくなら、「ブルー(空色)」など鮮やかさが楽しめる色を選んでみてはいかがでしょうか。

きっと、シャランケンカーフならではの魅力が楽しめるものと思います。

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