【評判・感想】ジョージブライドル・ロイヤルウォレット(長財布)!

ブライドルレザー

ブライドルレザーラウンドファスナー長財布

COCOMEISTER(ココマイスター)の”ジョージブライドル・ロイヤルウォレット(ラウンドファスナー長財布)”の感想と評判をご紹介。

ジョージブライドル・ロイヤルウォレット|COCOMEISTER

ロイヤルウォレットのデザイン性

●ブランド:COCOMEISTER
●素材:ブライドルレザー
●色彩:ブラック、モスグリーン、ロイヤルブラウン、ダークネイビー、ボルドーワイン、ヘーゼル

ロイヤルウォレットの「デザイン」

「小銭入れポケット」のジャバラマチ

●スタイル:ラウンドファスナーデザイン長財布
●マチ:ジャバラマチ

「ロイヤルウォレット」は表革も内革もすべて同じ”ブライドルレザー”で仕立てた「無双仕様」のラウンドファスナー長財布となっています。

”堅牢さ”と”強度”に長けたブライドルレザーの特性を生かす上で、多少、「革の厚み」を残した作りとなっており、全体的に、少しボリューム感を感じるフォルムと感じられます。

ラウンドファスナー長財布としては、スタンダードなフォルムデザイン。

飽きることなく、長く使用していくことができる長財布デザインと感じます。

*「小銭入れポケット」にも活かされている”ジャバラマチ”

これは、”機能性”に通じる要素となりますが。

「ロイヤルウォレット」に採用された”ジャバラマチ”は、「小銭入れポケット」にも、”マチ機能”が活かされたデザインとなっています。

”マチ”が付いていることから、小銭入れポケットを、広く見開くことが可能に。これと、とても利便性の高い機能と言えます。

ロイヤルウォレットの「機能性」

ロイヤルウォレットの機能性

●カードポケット:8か所
●札入れ:2か所
●フリーポケット:2か所
●小銭入れ:1か所

「ロイヤルウォレット」の”収納力”は、ラウンドファスナー長財布として、標準的な機能を有しています。

「札入れ:2か所」「フリーポケット:2か所」の構成は、お札やレシート類などを上手く分類して収納できる・・・そんな利便性を有するものに。

実際、使用してみるとわかるのですが、案外「カードポケット」の裏に設けられた「フリーポケット」が便利なんですよね。

個人的には、「お札を一枚」忍ばせておいて、「あっ・・・お金が足りない・・」と思った時に、「ああ、そうだ。ここにお札が一枚あったかも」といった感じで、緊急時のお助けに活用しています。(笑)

高い技術を要する「ブライドルレザー」同士の背合わせ。

ブライドルレザーの仕立て技術

”ブライドルレザー”は、革繊維内にたっぷりと天然蜜蝋が浸透している革素材。革表面がブルーム(天然蜜蝋が粉状に吹き出たもの)に覆われているのが特徴です。

実は、そんな”ブライドルレザー”を表革と内革に活用する「無双仕様」とするには、かなり高い仕立て技術が必要となるもの。

革財布を仕立てる上で「天然の接着剤」も使用するのですが、”ブルーム”の存在が接着を困難なものとしてしまうのです。

それゆえに、ブライドルレザーを無双仕様にて仕立てる上では、繊細な縫製技術を要することに。

「ロイヤルウォレット」の縫製細部を見ると、そんな”丁寧さ”がよく伝わります。

ただ、難しい仕立て技術となりますので、手掛けた職人さんによる出来栄えの差が見られます。

財布購入時に「ココマイクラブ会員(無料)」に登録しておけば、財布が到着、気になる部分があったときは【無償交換】してもらえますので、手にした時点でまずは状態確認をするといいかと思います。

ロイヤルウォレットの「風合い(革風情)」

ロイヤルウォレットの革風情

「ロイヤルウォレット」は、ブライドルレザーならではの「重厚感」「シックな風情」に加えて、無双仕様で仕立てられたことによる「高級感」が感じられる長財布となっています。

特に、上記写真の「ブラック」カラーは、重厚感&高級感の高い長財布と感じます。

ブライドルレザーの革風情

”ブライドルレザー”は英国を代表する伝統的な革素材です。

まさに、「英国紳士」を彷彿とさせてくれる、”重厚感””シックな佇まい”が魅力の革となっています。

革表面に存在している”ブルーム”のある景色を楽しむのもいいのですが、ブルームを軽く吹きあげることによって、創出される「いぶし銀の光沢感」もまた、ブライドルレザーならではの革表情のひとつ。

「ロイヤルウォレット」においても、どちらの革表情を楽しむのか・・その時の気分やファッションに合わせて選択できるのも、魅力のひとつと言えそうです。

近年、人気の風水カラー。「緑色系」のモスグリーン。

ロイヤルウォレットの緑色系カラー

どうせ、財布を買い替えるのであれば、少しでも「金運が良くなる」と思える財布を購入したいものですよね。

近年、そんな金運を高めてくれる財布の色として、人気を高めているのが「緑色系」カラーです。

ただ、一般市場にて、正直、「緑色系」の革財布はあまり多くは存在していないんですよね。

そんな貴重な「緑色系」の色彩を持っているのが、こちら(上記写真)の「モスグリーン」カラーです。

”緑色系”といっても、とても落ち着いた、シックな佇まいのある色調。ビジネスシーンなどでも、安心して活用することができる長財布となるものと感じています。

ロイヤルウォレットの評判(口コミ)

実際に、ロイヤルウォレットを購入した方の口コミ・評判(購入に至った経緯など)をご紹介したいと思います。財布の購入判断のご参考にしていただければと思います。

人生初のジップアップタイプの長財布として購入しました。最初は他のブランドの財布も検討していましたが、個人的にブランドブランドしている物はあまり好みではなく、ココマイスターで購入しようと決めました。

そして、ココマイスターの中でもシンプルなデザインのものかつ高級感がある物を選ばせてもらいました。しかし、1つだけ指摘するならば、カード入れは8箇所でなく、12箇所と少し多めでも良かったのではないかなとも思いました。

しかし、いい品物であるということには変わりはなく、これから大切に使用していきます。

同僚が購入したプルキャラック ギャリオットを見せてもらったことがきっかけで初の長財布を購入しました

高価なものなので購入には少しためらいましたが55歳の自分に5万円プレゼントとこじつけました。手に吸い付くような質感に上質な革と丁寧な縫製に熟練した職人さんの存在感がうかがえます

ファスナー開閉もスムースでカード収納数も適切と思います。大きなサイズの割に思いのほか使い勝手も良く今までこのタイプを選択していなかったことを後悔しています

ブルームは好みの付き方でなかったため外側のみブラシで落として使い始めています。アフターメンテもしっかりしているようなのでエイジングを楽しみながら永く付き合いたいと思います。

いろんなサイトで大変評判のよかったココマイスター。お店の方の丁寧な説明を聞いて、ラウンドジップの財布では一番薄手でスーツの胸ポケットにも収まるのでこちらの商品に決めました。

評判通り、とても丁寧に作りこまれていて、画像で見るより実物の方がずっと美しい仕上がりです。

欲を言えば、カード入れがもう少し多い方がよかったのですが、ポケットが大きいので代用できそうです。

お値段に見合った大変いい財布だと思います。大変気に入りました。長く愛用して皮を育てていきたいです。

モスグリーンを購入しました。最初、女性の自分が使うには渋すぎるかもと心配しましたが、深い緑色がとても美しく、大満足です。

ロウがとれて、どんどん光沢が増していき、使えば使うほど、魅力的な表情となってきました。面倒くさがりで、あまりマメな性格ではありませんが、会社から戻り、家で財布を手入れするのが、今の楽しみです。

自分にとって、決して安い買い物ではありませんでしたが、それでも買って良かったと思っています。

見た目、革の質感、共に素晴らしい商品でした。これまで黒やダークブラウンといった無難な色の財布を使用してきましたが、少し洒落た色にしようとボルドーワインを購入。到着するまでは、少し派手すぎたかなと心配しておりましたが、ブラウンに近い落ち着いたワイン色で、想像以上にお洒落な商品でした。

小銭入れもマチがあるおかげで取り出しやすく、使用感も良さそうです。ブルームが艶に変わり、革が馴染んで柔らかくなっていく過程を楽しみながら、長く使っていきたいと思います。

まとめ

ロイヤルウォレットの”革の硬さ感”に関しては、結構人それぞれ印象が大きく異なるようです。

実際、革はやや厚めなので、ブライドルレザーならではの”しっかり感”が楽しめるのがポイント。

小銭を入れすぎなければ、十分スーツの内ポケットにも収納できますので、利便性の高いサイズ感と思っています。

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