ココマイスター(COCOMEISTER)とは?!
目次
ココマイスター|COCOMESTER
ココマイスター(COCOMESTER)は、株式会社ルアンジュが2011年6月に自由が丘店&オンライン本店を開業した、日本革ブランドです。
- 上質な「欧州皮革」を活用した革財布の創作。
- 日本の革職人技術を活かしたものづくり。
を主要なコンセプトとして、多彩な本物志向の本革財布を創作しつづけています。近年では「ココマイ」の愛称で親しまれる革ブランドとなっています。
ココマイスターの実店舗
もともとは、「オンラインショップ」を中心とした販促が行われていましたが、近年、全国に実店舗を展開。急激な売上高UPを推し進めた要因となっています。
ただ、個人的には、革ブランドにおいて、「実店舗を増やしていく戦略」は、ブランド衰退の引き金となりはしないか・・・という懸念を感じています。
特に、「オンラインショップでの商品販売力」がココマイスターならではの特徴ともなっていましたので、実店舗増は、オンラインショップの力を衰退させる要素ともなりうるからなんですね。
個人的に、「本物志向の革財布つくり」の魅力を大いに感じている革ブランドなだけに、息の長いものづくりを大切にしていただけるといいなぁ・・と思っています。
*実店舗(6店)
- ココマイスター銀座店
- ココマイスター自由が丘店
- ココマイスター名古屋店
- ココマイスター銀座並木通り店
- ココマイスター神戸旧居留地店
- ココマイスター大阪心斎橋店
ココマイスターの魅力・評判。
ココマイスターの魅力として、特筆しておきたいのが。
- あたらしい革素材の魅力を引き出すものづくり
という要素です。
いままで、日本においては、あまり知られていなかった革素材を仕入れ、日本の匠革職人によって、新しい魅力を有した革財布を創出する。
そんな”チャレンジ”といいますか”開拓精神”を感じるところが、私として、ココマイスターの最大の魅力と思っているんですよね。
- 蝋引きコードバン
- プルアップレザー
- オークバーク
- ナポレオンカーフ
など、ココマイスターが財布アイテムに仕立てるまでは、その存在すらしらなかった・・・そんな革素材との出逢いがあるのです。
もちろん
- イタリアオイルレザー
- 水染めコードバン
- ブライドルレザー
などの人気の革素材をベースとした、定番革財布アイテムもきちんとラインナップとして揃えています。
今後も、「革の開拓」・・・とっても楽しみです。
ココマイスターの財布の特徴
ココマイの財布は、「ベーシック&スタンダードなデザイン」が特徴となっているものと感じています。
ですから、海外高級ブランドの財布のような”華々しさ””デザイン性”を求めている方にとっては、少々物足りなく感じてしまうかもしれませんね。
しかし、「ブランドロゴを外装にあしらったり」「規格外のサイズ感」「奇抜なフォルムデザイン」とすることは、”本物志向の革財布”の対極的な要素となるもの。
ココマイスターの革財布は
- 革の個性的な魅力
- 革本来の風合い
を最重要視した”本物志向”であることが魅力となっています。
ですから、財布のフォルムは、伝統的な「ベーシック&スタンダードなデザイン」であることを大切にして作られているんですよね。
スタンダードなフォルムデザインだからこそ、”革の魅力”が際立つというもの。革財布におけるベーシック&スタンダードというのは、”凡庸”を意味するのではないのです。
- 精錬された美しさ
がそこにあると思っています。
ココマイスター(COCOMEISTER)財布の「個性的なカラー」
- ※赤:アルバートレッド※ココマイスター(COCOMEISTER)財布
- ※緑:オリーブ色※ココマイスター(COCOMEISTER)財布
- ※赤:スイスレッド※ココマイスター(COCOMEISTER)財布
- ココマイスター財布の個性的な人気色
ココマイスターの長財布
ココマイスターの長財布は、多彩な革素材(シリーズ)が魅力となっています。それぞれ個性的な長財布が揃っていますので、自分好みを見つけやすいかと。
年代によって、好み傾向の傾向もありますので、下記記事などもご参考にしていただければと思います。
ココマイスターの小銭入れ・名刺入れ・キーケース・カバン
財布と共に、ココマイスターの革アイテム(小銭入れ・名刺入れ・キーケース・カバンなど)も多彩な革風情が魅力となっています。
そんな革製品(小銭入れ・名刺入れ・キーケース・カバンなど)の評価を下記記事にてご紹介しています。
COCOMEISTER関連情報(ニュース)
※2018年10月 NEWS
ココマイスターが世界的に革ブランドとして、飛躍を遂げたようです
ココマイスター創設当初より親交のある英国老舗タンナーが英国女王賞を受賞したようなんですね。その受賞パーティーに、「第2代ケント公爵エドワード王子」が出席されたとのこと。
その際に、賞を受けた英国老舗タンナーがケント公爵に、贈呈(お礼の意味を込めて)したのが、なんとCOCOMESTERの革製品だったようなんです。
英国老舗タンナーを代表する革製品という位置づけにて、贈ったとのことです。(英国老舗タンナーで最も美しく芸術的な革を使用した革製品としての位置づけ)
なんとも、華々しい世界デビューですよね。
単に、海外出店を果たした・・というのとは、価値が大きく異なるもの。他者から商品の価値が認められることによって、自然な広がりを見せていくというのは、一番うれしい出来事だったのではないでしょうか。
COCOMEISTERならではのオリジナル革財布シリーズとは!?※BEST3※
繰り返しになりますが、ココマイスターは「新たな革魅力の開拓」が一番の魅力だと思っているんですよね。私的には。
世界的に見ても、ココマイだけしか、取扱っていないのでは?と思える革財布も存在していたりします。
ですから、スタンダードな革仕様アイテムも、もちろん魅力的なのですが、せっかくCOCOMEISTERから財布を購入するのであれば、ココマイスターにしか無いのでは?と思えるオリジナリティーに富んだ革財布を選んでみてはいかがでしょうか!?
そんな「新たな革の魅力」が楽しめるココマイスターの財布シリーズBEST3を私の視点で厳選、ピックアップすると下記となります。
- NO.1:オークバーク・財布シリーズ
- NO.2:ロンドンブライドル・財布シリーズ
- NO.3:ロッソピエトラ・財布シリーズ
※ココマイスターの財布アイテムに関しては、下記記事をご参照いただければと思います。
↓↓
ココマイスター(COCOMEISTER)の財布を購入する上でのポイント。「再入荷お知らせメール」
ココマイスターの商品(革財布)は、すべてひとつひとつ丹精込めて革職人が仕立てているアイテムです。
ゆえに、常に限定個数販売となっており、人気の商品は販売即、完売となっている状況。「在庫なし」「職人制作中」となっている商品が多数存在しています。
ですから、ココマイの財布を購入する上では、各商品ページの下部に、上記のような「販売お知らせメール」への登録画面があります。
ここに、名前とメールアドレスを入力しておくと、商品の再入荷が決まったときに「再入荷日時のお知らせ」をメール送信してくれるのです。
人気アイテムは、再入荷日時に合わせて、公式SHOPを訪れないと即完売となってしまうため、この「再入荷お知らせメール」への登録は必須となっています。
気になる財布を見かけたら、とりあえず「再入荷お知らせメール」へく登録だけでも、しておくといいかと。(再入荷メール以外のメールは送られてきませんので、わずらわしさもありませんので。ご安心を。)
ギフトラッピングにも無料で対応して貰えます。
ココマイでは、上記写真のような”ギフトラッピング”を無料で行ってくれます。実店舗はもちろんのこと、公式オンラインショップでも無料で対応可能となっています。
※デザインは、年によって変化することがあります。
誕生日・クリスマスプレゼントとして商品購入する時は、ギフトラッピングの依頼も忘れないようにしていただければと思います。
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