YUHAKU「YFC131」手染め二つ折り財布

2021年5月30日コードバン

水染めコードバン（手染め）の二つ折り財布「YFC131」の商品概要！

YUHAKU「YFC131」は、YUHAKUならではのオリジナリティーがとても良く感じられる二つ折り財布。フォルムデザインとしては、ベーシックスタイルながら、「革風情（色彩）」と「外装と内装の対比」が個性的な魅力を創出しています。

手に取ったときの「サイズ感」は、とってもバランスの良いもの。時折、サイズアウト（大き目のサイズ感）した折財布を見かけることがありますが、”二つ折りデザイン”にとって、「コンパクト」な印象を与えることは、とても重要な要素となる・・・私はそう思っています。

そういう意味で、「YFC131」は、バランスの整ったフォルムデザインと言えます。

YUHAKU「YFC131」は、二つ折り財布（小銭入れ付き）として標準的な「収納力」を有しています。

特に、「カード類」の出し入れのしやすさが、機能的に優れていると感じました。

内装に使用されている革（牛革）の”強度”と”革表面の素材感”がカードの出し入れ時の安心感（キズを付けにくいなど）に繋がっているものと思っています。

”デザイン性”に繋がることなのですが、「小銭入れポケット」のスマートさが個人的には、一番お気に入りのポイントに。

小銭入れポケットを横から見たときの印象が、「野暮ったくなく」て、とても「スマート＆シャープ」なんですよね。

ちょっとした、ディテールデザイン要素なのですが、財布全体の印象に繋がるポイントとなっているものと感じています。

ゆえに、この「シャープさ」は長く大切にしたいと思うんですよね。「コイン」を収納してしまうと・・ポケットの型崩れがどうしても、生じてきてしまいますので。

小銭の収納枚数は、極力少な目にて、使用したいものです。

YUHAKU「YFC131」は、なんといっても「手染めにて染められた革の色風情」が最大の魅力となっています。

「単色」ではなく、「豊かな色調を有するクラデーション」のある色景色。「色むら感」とは異なる魅力がそこに感じられます。

個人的には、「和の文化」が秘められているように感じるんですよね。カジュアルな印象となりやすい、二つ折り財布なのですが、「YFC131」には、伝統・文化的な価値観があり、それが「気品」を生み出しているのではないでしょうか。

「ワイン」と名付けられた赤色系の色彩ラインナップなのですが・・。個人的に和名の「茜色」と呼びたくなる、そんな魅力的な色です。

「夕焼けのグラデーションのある景色」を思い浮かべてしまうんですよね。とても、芸術的な折財布となっています。

Posted by m-wallet

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